キプロスとはどんな国?キプロスの魅力

地中海の東に浮かぶキプロス島は、四国の約半分程の大きさです。美しいビーチが国内にいくつもあり、ヨーロッパの中ではリゾート地として知られています。国内では、英語が広く使用されており、英語留学先として知名度と人気が上昇中です。キプロスとはどんな国なのか、知られざるキプロスの魅力をたっぷりとご紹介します。

キプロスとはどんな国

キプロスの基本情報

 

正式名称 キプロス共和国(Republic of Cyprus)
首都 ニコシア
人口 約124万人
面積 9,251平方キロメートル(四国の約半分)
公用語 ギリシャ語、トルコ語(英語もよく使われている)
通貨 ユーロ

 

正式名称 キプロス共和国(Republic of Cyprus)
首都 ニコシア
人口 約124万人
面積 9,251平方キロメートル(四国の約半分)
公用語 ギリシャ語、トルコ語(英語もよく使われている)
通貨 ユーロ

キプロスとはどんな国か?

1 キプロスでは英語が広く使用されている

キプロス共和国の公用語は、ギリシャ語ですが国内では英語も広く使用されています。その理由は、イギリスの統治下であった歴史があるからです。英国からの移住者が非常に多く、イングリッシュスピーキングの現地幼稚園・小学校・中学校・高校が国内に多数あります。

また、ヨーロッパの中では人気のリゾート地であるため、病院・薬局・スーパー・カフェ・ショッピングモール、観光地など、国内の至る所で英語が使用されます。マクドナルドのセルフオーダー用タッチパネルや、スーパーのセルフレジも最初から英語になっており、国内で英語が広く浸透していることがわかります。

2 キプロスは観光スポットに溢れたリゾート地

キプロスには美しいビーチや山、旧市街、世界遺産など観光スポットが非常に多くあります。実はキプロスは、ギリシャ神話に出てくる美と愛の女神アフロディーテの出生地であることから、アフロディーテにまつわるスポットが国内に多数あります。

キプロスの街中は、のんびりしていて平和な雰囲気が流れています。至る所に猫がいて、猫は国中で可愛がられている存在です。街の街路樹は、地中海の温暖な気候のおかげで、レモン、オレンジ、オリーブの木などが沢山あります。街の街路樹がレモンやオレンジのフルーツで豊作になっていることもキプロスでは日常の風景です。

3 キプロス料理とワインが美味しい

キプロスの食事はギリシャ料理と世界三大料理の一つでもあるトルコ料理のフュージョンです。特徴は、肉・魚・シーフード・野菜がたっぷり使われるので、日本人の口にも合いやすく、ヘルシーなことです。特に人気のキプロス料理は、MEZE(メゼ)と呼ばれるものです。これは、前菜、肉、魚などのキプロス名物が小皿で次々と出てくるフルコースメニューなので、リーズナブルな料金で一度にたくさんのキプロス料理を堪能することができます。

キプロスは料理だけでなく、ワインの生産地としても有名です。ワイン造りにおいて5500年以上の歴史を持っています。街中のレストランでは、ライブパフォーマンスを開催しているところが多くあるので、キプロス料理とワインを味わいながら、歌とダンスのパフォーマンスを楽しむことができます。

4 キプロスは治安が良い&物価がリーズナブル

キプロスは、地中海の長閑な島国なだけあって、ヨーロッパの中でも治安はとても良い方です。英国政府のウェブサイト上でも、キプロスでは観光者に対する犯罪は一般的では無いと記載されています。ただ、スリなどには十分に気をつけましょう。

キプロスの物価はヨーロッパの中で最安値とまではいかないものの、比較的安く、特に外食とアクティビティは他のヨーロッパの国々と比較をしてとてもリーズナブルと言えます。

5 各国主要都市へのアクセスが良い

キプロスがどこに位置しているかというと、東地中海です。北にはトルコ、東には中東アジア、西にはギリシャがあります。様々な国に囲まれたように、地中海に浮かんでいるので、キプロスはどこへ行くにもアクセスが良いです。小さな国ですが、国内には2つの国際空港があります。
キプロスからギリシャは飛行機で約1時間40分、マルタは約2時間半です。キプロスはEU加盟国であり、通貨もユーロなので、他のユーロ圏の国々へ旅行へ行く際、両替は必要ありません。

6 国内の移動がしやすい

キプロスの主要な移動手段は、バスです。街中は市内バスが走っており、市内は現金の場合€2.40で乗車できます。学生割引のカードや、観光者向けの現金払いよりも少しお得になるカードの販売もあります。

市内だけでなく、他の都市を行き来できるインターシティバスも運行しています。田舎から都市へ出かける場合や観光地に行く際も移動が簡単にできます。

7 買物できる場所が多数ある

地中海の長閑な島国と聞くと日本のようなショッピングモールは無いイメージを持つかもしれませんが、キプロス国内にショッピングモールは多数あります。大きいショッピングモールでは、衣料品から電化製品、食料品まで幅広く取り揃えているので、一度で必要なものは全て揃います。ショッピングモールだけでなく、日本のドン・キホーテのような何でも揃っている大型のお店も国内に多数あります。

旧市街には個人の小規模店やマーケットも沢山あります。ショッピングモールとは一味違う買物体験をしたい方やお土産を買い求めている方は個人商店やマーケットにも行ってみるのも良いでしょう。

8 日本大使館がある

キプロスは小さな島国ですが、首都Nicosia(ニコシア)には日本大使館があります。大使館では現地情報の発信やパスポートの更新手続き等も行っています。キプロス滞在中に何かあっても頼れる日本大使館が国内にあるのは大きな存在です。

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